台湾の中学生が7月10日、津山市の中学校を訪れ、交流授業を行いました。
津山市を訪れたのは台湾中西部の彰化市の中学生16人です。
彰化市には津山市にある旧扇形機関車庫と同様の鉄道遺産があり、その共通点から、2023年、観光交流の協定を結んでいて、今回の交流授業が実現しました。
台湾の生徒たちは加茂地域の伝統的な踊り阿波小唄や加茂音頭を加茂中学校の生徒たちと一緒に踊ったほか、1年生の音楽の授業では日本の伝統楽器・箏に触れ、「たなばたさま」を一緒に演奏しました。
(台湾・彰化市の中学生は…)
「かわいい子たちが多くて、情熱を感じた」
(加茂中学校の生徒は…)
「めったに国際交流ができないので、貴重な体験になった」
台湾の中学生たちは11日まで津山市に滞在し、市内を観光します。
「津山・彰化トモダチフォーエバー!」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。