福岡県内で7月1日からの1週間で報告された新型コロナの感染者が、前週の約1.7倍に急増していて、県は対策を呼びかけています。
県によりますと7月1日から7日までの新型コロナウイルスの感染者は、1医療機関あたり11.28人と前週に比べて約1.7倍と急増しています。
大人数が集まる機会が多くなる夏休みを前に、県は手洗いやうがいなどの基本的な対策を心がけるように呼びかけています。
一方、手のひらや足の裏などに発疹が出て子供の「三大夏風邪」ともいわれる手足口病の感染者は1医療機関あたり13.55人と4週連続の「警報レベル」となりました。
また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(いわゆる「溶連菌」)の感染者も25週連続の「警報レベル」となっています。
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