小型産業用ロボットの開発や販売などを手掛けるIAIの新しい工場が静岡市清水区に完成し、7月17日、関係者にお披露目されました。

IAIの新しい本社工場は総工費が250億円、敷地面積が11万5000平方メートルで、静岡県内4カ所目の製造拠点であるとともに基幹工場としての役割を担います。

セレモニーでは神事が執り行われ、初荷を乗せたトラックが販売店に向けて出発していきました。

その後の式典で石田徹 社長は「開発部門と製造部門が連携を密に取り生産スピードを向上させていきたい」と抱負を述べました。

また、敷地内には障がい者に対応したパラサッカーコートとクラブハウスが12月に完成する予定だということです。

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