長野市で一部住民の苦情をきっかけに公園が廃止された問題で、当時の市の対応について検証が進んでいます。

「子どもの声がうるさい」と一部住民の苦情がきっかけで廃止された青木島遊園地。多くの地元住民に知らされないまま手続きが進んだことなどが疑問視されました。

有識者らが市の対応を検証する委員会はきのう3回目の会合を開きました。「地域に任せすぎていなかったか」「調整機能を果たせていたのか」などの意見が出たということです。

会議は、個人情報を含むことを理由にこれまで非公開でしたが、市は「市民の信頼を得るためできるだけ透明性を確保したい」と冒頭のみ公開。終了後、説明を行いました。

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