都市部で暮らす家族が江津市を訪れ子どもを市内の保育園に預けて移住暮らしを体験する「保育園留学」の報告会が開かれました。

江津市で開かれた会議では2024年1月から地域教育推進協議会が受け入れを始めた「保育園留学」に6月末まで全国から10家族約30人が参加したことが報告されました。
「保育園留学」で江津市を訪れた家族は有福温泉などに1週間から2週間滞在し、その間、子どもたちには地元の保育園で木を切ってたき火をしたり川で遊ぶなど自然に触れる機会が設けられたということです。

里山子ども園わたぼうし盆子原拓園長:
「関わりシロはたくさん作れると思うので、関わりの中から僅かでも良いので定住に繋がれば一番良い」

江津市では今後もこの事業を続け新たに小学生や外国人の受け入れも視野に入れているということです。

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