7月、東京で開かれる全国の高校生がそば打ちの技術を競う大会、通称「そば打ち甲子園」に出場する出雲市の高校生が大会を前に出雲市役所を訪れ、腕前を披露しました。

全国高校生そば打ち選手権大会、通称「そば打ち甲子園」全国の高校生がそば打ちの技術、日本一を競う大会です。
第14回大会が7月24日東京で開かれるのを前に、出場する出雲農林高校のそば部の3年生4人が出雲市役所を訪れ、井上副市長らを前に大会と同じルールで、そば打ちを披露しました。

競技時間は40分。
そば粉に水を混ぜてこねる作業や、そば包丁で切り分ける作業など、3つの工程を3人で分担して行います。
準備や片付けも審査の対象です。
生徒たちは制限時間内に10人前のそばを完成させ、順調な仕上がりを見せました。

出雲市・井上副市長:
「全国大会では、きょうのようにこれまでの努力の成果を出して頑張ってください」

出雲農林高校そば部・原未咲リーダー:
「気持ちの面を落ち着かせて、10位以内に入れるように頑張りたいです」

出雲農林高校を含め全国21校が頂点をめざして戦う「そば打ち甲子園」は、今月24日、東京で開催されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。