夏休みに合わせておもちゃ花火の楽しさやマナーを伝えるイベントが広島市で開かれ、多くの子どもたちでにぎわいました。
このイベントは花火の安全な遊び方を知ってもらおうと、全国で開催されていて、広島県では初めて開かれました。
子どもたちは実際に花火に火を付け、腕を伸ばした状態で持つこと、自分に煙がかからないように風上に立つことなどを学んでいました。
また、火薬が紙に包まれたすすき花火は先をちぎることで火が付きやすいといった裏技も教わっていました。イベントを開いた日本煙火協会は8月7日を「おもちゃ花火の日」に制定し、花火文化の継承に取り組んでいくとしています。
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