北海道は、7月20日も気温が35℃近くまで上がるなど、厳しい暑さになりました。

 21日にかけても熱中症や食中毒に警戒が必要です。

 強い日差しが照り付けた7月20日の北海道。

 最高気温は、上富良野町で34.5℃、津別町、足寄町で34.4℃、札幌市で33℃など、北海道174地点の半分近くの85地点で30℃以上の真夏日になりました。

 札幌市消防局によりますと、午後4時30分までに8人が熱中症の疑いで救急搬送されています。

 21日の予想最高気温は、北見市で34℃、札幌市で31℃など、内陸で30℃以上が続く見込みで熱中症や食中毒に厳重な警戒が必要です。

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