子ども達がワクワクして興味をもって受けることができる「オモロー授業」を発表するイベントが三次市で開かれました。

三次市のみよしまちづくりセンターで開かれたこのイベントには県内外の教育関係者6人が参加し、子どもが主体となったユニークな授業の実例を紹介しました。

その中で奈良県の小学校で教頭をしている伊藤貴代志さんは、子ども達とピザ窯をつくることから始め、ピザを販売するといった「プロジェクト型学習」の事例を紹介。
子ども達が主体的になって問題を解決することで学びが生まれることを発表しました。

【参加者は】
「子ども達が発想してやりたいこと、思ったことを挑戦することで学びにつながるというのはとても面白いアプローチだと思いました」。

【三次から日本の教育を創る会・角佛里英さん】
「先生の面白い発表を聞いて、自分の学校でもできるんだというのを知っていただいて、標準が少しづつ変わってもらえればいいと思っています」

このイベントは三次市では今回で3回目で、主催した団体は秋ごろに4回目を実施したいとしています。

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