自衛官の再就職先として運輸業界に興味を持ってもらおうと、退職予定者を対象にした運転体験会が熊本県内で初めて開かれました。

これは自衛隊熊本地方協力本部と九州運輸局などが初めて開いたもので、県内の退職予定の自衛官約120人が参加しました。

隊員たちは指導員のアドバイスを受けながら大型トラックやバスの運転を体験。大型免許を保有し運転経験の長い自衛官は運輸業界の労働力不足を補う即戦力として期待されています。

自衛隊は「再就職先の職域の拡大を図りたい」としています。

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