7月3日に新紙幣が発行されたことを記念して、23日から福岡県太宰府市の九州国立博物館で「日本と世界のお金の歴史」展示始まりました。

お金の歴史を通じて人々の暮らしについて考えてもらうことが狙いで、九州ゆかりの紙幣の顔、旧1万円札の福沢諭吉と新千円札の北里柴三郎の偉業も紹介されています。

また、1億円の札束に見立てたレプリカは10キロの重さがあり、来場者たちは実際に持ち上げて1億円の重みを体感していました。

レプリカを実際に持った来場者は「重たい」「重みを感じます、お金の重み。いい意味でも悪い意味でも」などと話し、「もし1億円を手にしたら何に使いますか?」という問いには「置いておきます」と語りました。

この企画展は8月4日までで、九州国立博物館は、子供たちに夏休みの自由研究などでも活用してほしいと話しています。

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