8月の新潟まつりに向けて、今後の方針などを話し合う会議が開かれました。

4月19日、新潟市役所で開かれたのは、新潟まつりの実施方針などを話し合う会議です。

【新潟まつり実行委員会 福田勝之 委員長】
「お盆直前のため、例年以上に帰省の皆様や県内外から多くの観光客が訪れることが見込まれている。安心安全に実施できるよう、情報の共有化と連携体制を深めていただきたい」

感染症の影響が収まり、4年ぶりに通常開催となった去年の新潟まつり。

一方、記録的な暑さで「手作り子どもみこし」が中止されるなどの影響が出ました。

こうした中、今年は実行委員会が熱中症対策のガイドラインを策定する方針で「手作り子どもみこし」は午前の開催に変更する方向で調整しています。

また、民謡流しでは去年に引き続き、1団体あたりの参加上限を200人とするほか、佐渡の世界遺産登録を盛り上げるため、「佐渡おけさ」を踊る会場を萬代橋の上に設置します。

【新潟まつり実行委員会 廣田幹人 副実行委員長】
「一年に一度の新潟の夏祭りを盛り上げていきたいと思うし、安心安全にできたら」

新潟まつりは8月9日から3日間行われます。

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