7月24日も猛烈な暑さとなった静岡県内。
日中は各地で気温が上がり、静岡では38.8℃と全国一の暑さとなり、浜松で35.9℃、三島で35.5℃など18の観測地点のうち10地点で猛暑日となりました。
男の子:
(Q.お水の中はどうですか?)気持ちいいです
女の子:
(水を)触ったら気持ちよくてずっと入りたくなっちゃう
静岡市葵区の市街地で水を撒いていた男性。
暑さ対策の「打ち水」かと思いきや…。
男性:
ムクドリのフンの清掃・掃除を(Q.水で洗い流してる?)そうです(Q.どのくらいやってる?)だいたい毎日やるね
麦わら帽子にファンのついたベストを着て暑さ対策をしていますがやっぱり…。
男性:
暑いですよ、まいっちゃう
土用の丑の日 かき入れ時のウナギ店
この暑さの中、あわただしく作業に追われていたのはウナギ店です。
7月24日は土用の丑の日。
清水町の「うな繁」では一番のかき入れ時となるため、早朝から従業員総出で仕込みや折り詰めをしていました。
店では仕入れたウナギを柿田川水系の水にさらし、余分な脂肪を落としたあっさりとした口当たりが人気です。
2024年はシラスウナギが不漁で、7月に入りウナギの仕入れ価格も2023年の同じ時期と比べ1匹あたり260円ほど上がっていますが、お盆明けまでは値上げを見送るということです。
うな繁・坂田敏明 若主人:
お客さんに安くておいしいウナギを食べてもらいたくてギリギリまで(値上げせずに)頑張りたい。今年(2024年)の夏は例年よりも暑いそうなので、ぜひウナギを食べて活力を出してほしい
店では24日、約2000食を用意しているということです。
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