三重県紀北町の銚子川で7月26日、地元の環境保全会や漁協の組合員らが131匹のニホンウナギを放流しました。

 ウナギの腹にはシリコン製の色素で緑色のマークがつけられていて、放流した年によって色を変えることで、いつ放流したウナギかわかるようになっています。

 銚子川にはこれまでに約5000匹のウナギが放流されていて、銚子川の漁協は「ウナギを獲った際、腹にマーカーが確認できた時は連絡をして欲しい」と呼びかけています。

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