新潟県阿賀町で“そうめんかぼちゃ”と呼ばれている金糸瓜(きんしうり)の出荷が始まりました。
7月29日のJA新潟かがやき阿賀アグリセンター。関係者が真剣なまなざしで検品していたのは…
「これは金糸瓜。そうめんかぼちゃ」
金糸瓜はその名前の通り、輪切りにしてゆでると繊維が糸のようにほどけます。
ほぐれた繊維はまさに金の糸!シャキシャキとした食感とあっさりとした味が特長で酢の物や漬物など様々な料理に使えます。
【生産者 清野典幸さん】
「サラダにしたり、私はめんつゆにつけて、そうめん代わりに食べたりしている」
今年阿賀町で作られた金糸瓜の出荷量は7月、雨が多く降ったため減少。それでも…
【生産者 清野典幸さん】
「今年の出来も味は金メダル級かなと思う」
また、価格も例年並みだと言うことです。
阿賀町の金糸瓜は8月に出荷のピークを迎え、県内各地のスーパーで販売されます。
【生産者 清野典幸さん】
「ご年配の方から小さいお子さんまで幅広く食べられる食品だと思うので、ぜひみんなでおいしく食べていただければと思う」
【JA新潟かがやき 杉崎和也さん】
「いま話題の金ということで、こちらの阿賀の金糸瓜のほうも、ぜひよろしくお願いします」
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