愛媛県松山市の医療機関で、給食を食べた入院患者5人が下痢や腹痛などの症状を訴えました。松山市保健所がウエルシュ菌による食中毒と断定し、委託業者が運営する医療機関内の調理場を7月31日から2日間の営業停止処分にしました。

松山市保健所によりますと、越智クリニックでは7月22日から23日にかけて、50~70代の入院患者5人が下痢や腹痛などの症状を訴え、発症者からウエルシュ菌が検出されたことなどから食中毒と断定しました。発症者はすでに回復しているということです。

このため四国医療サービスが運営を委託された越智クリニック内の調理場を、7月31日から2日間の営業停止処分にしました。

#愛媛県 #松山市 #医療機関 #クリニック #給食 #入院 #患者 #食中毒 #営業停止 #下痢 #腹痛 #保健所 #細菌 #ウエルシュ菌 #給食

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。