生後1カ月の男の赤ちゃんに塩化ナトリウムを混入させた母乳を与えた疑いで27歳の母親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、大阪市此花(このはな)区に住む契約社員の27歳の女です。
女は今年1月、実の子どもで当時生後1カ月の男の赤ちゃんに多量の塩化ナトリウムを入れた母乳を、チューブを使って体内に注入した疑いが持たれています。
警察によると赤ちゃんはその後、高ナトリウム血症などになり、病院が子ども家庭センターに通報していました。
調べに対し女は「全く意味が分かりません」と容疑を否認しています。
女は4年前にも当時生後1カ月の男の赤ちゃんに、自分の血液を飲ませた疑いで逮捕され、その後有罪判決を受けて、現在執行猶予中でした。
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