北九州市の到津の森公園で、約半年ぶりにキリンの一般公開が始まりました。

10日から一般に公開されているのは、宮崎市の動物園からやってきたオスのマサイキリン「ハルマ」です。

到津の森公園では、今年2月にメスのアミメキリンが死に、キリンが居なくなっていたことから、約半年ぶりの展示再開となりました。

現在2歳で体長3・8メートルのハルマは、徐々に新しい環境に慣れ牧草や木の葉などを1日数十キロも食べているそうで、今後、体長5メートル程に成長するということです。

◆来園者インタビュー
「写真とかと全然違って子供なのに結構大きかったのでびっくりした」

◆到津の森公園・松井遙飼育員
「北九州の皆さんにも愛されて見守られて成長してくれたらなと思います」

マサイキリンのハルマは、体調などに配慮して、当面午後1時から4時半までの時間限定で公開されることになっています。

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