8月25日から始まる「飲酒運転撲滅週間」を前に、福岡県太宰府市で21日、飲酒運転「ゼロ」を祈願し、カロリー「ゼロ」のドリンクを配布するキャンペーンが行われました。

このキャンペーンは2006年、福岡市の海の中道大橋で幼い子供3人が犠牲となった飲酒事故を受け毎年設けられている「飲酒運転撲滅週間」に先駆け実施されたものです。

『飲酒運転ゼロ!』と書かれたオリジナルラベル付きの「ゼロ」キロカロリーのコーラを太宰府天満宮の巫女や警察官がドライバーに配布しました。

福岡県内では7月末時点で飲酒運転の摘発件数が884件(前年同時期比+1)と去年より増加していて、警察は「飲酒運転は絶対しないという意識を持ってほしい」と呼びかけています。

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