食育の一環として、春からコメ作りに挑戦している福井市内の園児が22日、稲刈りを体験しました。
  
福井市の社中央第一・第二こども園の園児たちは毎年、食育の一環として田植えや
稲刈りを体験しています。
  
22日は、年長の園児33人が、地元の田んぼで4月に自分たちが植えたハナエチゼンの収穫に挑戦しました。子供たちは農家の人たちに鎌の使い方を教わりながら「たのしかった」「たくさんお米を食べたい」などと話しながら、稲を刈り取っていきまし た。

収穫量はコメ一袋分の約30キロで、刈りとった稲を乾燥させる為に行う、はさ掛けにも挑戦しました。
  
1週間ほど乾燥させた後、脱穀やもみすりを行い、新米はおにぎりにして食べることにしています。 

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