讃岐うどんと一緒に食べたい香川・徳島の特産品をPRするキャンペーンが香川県で8月22日から始まりました。

讃岐うどんの上に乗っているのは、香川県産のサツマイモ、「かんしょ」の天ぷらと青ネギ、それに、徳島県産のスダチです。

(中村香月記者)
「うどんをいただきます。かんしょの上品な甘みとスダチの爽やかさがうどんのおいしさを倍増させているような気がします」

このキャンペーンは、香川と徳島のJAなどが特産品の消費拡大を目的に毎年行っているものです。高松市で行われたオープニングイベントでは、これらの食材を使ったうどんのコラボメニューを提供してもらおうと生産者らがさぬき麺業の香川政明社長に食材を手渡しました。

(JA香川県 営農部 中村浩部長)
「ぜひとも地元の農産物・特産物を食べてもらいたい。暑い時期にぜひ食べてもらいたい」

コラボメニューは、香川県内17のうどん店で9月1日まで販売されます。

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