各地の自慢の味を集めた物産展「秋の全国うまいもの大会」が岩手県盛岡市のデパートで8月22日に始まりました。

静岡の浜松餃子に、高知の藁焼きしたカツオのたたき、そして山形の「米沢牛」のステーキとすき焼きが乗った弁当。

盛岡市のカワトクで始まった「秋の全国うまいもの大会」には、北海道から九州まで全国52店舗の自慢の味が並んでいます。

中には開店10分で行列ができた店もあります。お目当ては愛知・地雷也の天むすです。

中條奈菜花アナウンサー
「名古屋飯の天むすいただきます。外側はかりっかり中のエビはぷりっぷりで香ばしくておいしいです。しょうゆの味が濃いのでご飯とよく合います」

スイーツは初出店が目白押し。
兵庫・ヒステリックジャムのクレープは、バターを染み込ませながら生地を焼き上げていて独特の食感が楽しめます。

また京都・七星の生どら焼きは特製クリームがたっぷり味わえます。

買い物客
「いつも開催されるたびに来るが、どれもおいしそうで見ると買いたくなっちゃう」

この物産展は8月29日まで開かれています。

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