和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドで目撃されたのは、ぽよんぽよんと跳ねながらカメラに迫りくるアザラシです。
SNSでは300万回以上再生され、「すごい迫力」「中毒性ある」などの声が上がっています。
水中では後ろ足を使って優雅に泳ぐアザラシですが、なぜ陸上では、このような移動方法になるのでしょうか。
アザラシの仲間のアシカと比べると、アシカは前足を使って4足で歩きますが、アザラシは前足が短いためイモムシのように腰を上下に動かしながら進みます。
アドベンチャーワールドによると、アザラシは体温を維持するために表面積が小さくなるように進化。
その結果、前足が短くなり、このような歩き方になったのではないかといいます。
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