新学年がスタートした、鹿児島県いちき串木野市の神村学園では、中等部と高等部の生徒がサンドクラフト制作に挑戦し、新しいクラスの結束を固めました。

薩摩川内支局・牧瀬大輔記者
「強い日差しが照りつけるなか、生徒たちは黙々と作品作りに打ち込んでいます」

いちき串木野市の神村学園では、毎年、新学年が始まったこの時期に、新しいクラスで生徒同士の結束やコミュニケーションを深めようと学校近くの「照島海岸」で、サンドクラフト大会を開催しています。

中等部と高等部の生徒約1400人が、クラスごとのアイデアを元に人気キャラクターや担任の教師をモデルしたものなど、41の作品を制作しました。

生徒
「こういう行事があることにより、クラスの仲を深めることができ、楽しかった」
「クラスは3年間、同じだが2023年とは違う団結力が芽生えてきてすごく、うれしいと思った」

完成後には、作品の前で記念撮影が行われるなど、新しいクラスと打ち解け合う生徒たちの姿が見られました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。