ホーム「トラスタ」でのゲームも残り1試合。

サッカーJ2 V・ファーレン長崎の選手がこれまでのサポートの感謝を伝えようと諫早の町を訪れました。

諫早市内を訪れたのはV・ファーレン長崎の中村慶太選手と米田隼也選手です。

長崎スタジアムシティが10月開業するため、2013年から10年以上にわたりホームスタジアムだったトランスコスモススタジアム長崎では残り1試合となりました。

3日はこれまで支えてくれた諫早の人たちに感謝の気持ちを伝えようと町をめぐりました。

「がんばれよ! はい!」

「こんにちは~ 頑張ってください!」

「ここでおもてなしをするおかげで全国に仲間が増える」

「楽しませてもらってる。V・ファーレンのおかげで」

感謝を伝えるはずが、行く先々で地元の人たちから温かいエールが送られます。

選手たちはプレーでの恩返しを誓いました。

中村慶太選手
「若い世代、年配者問わずにV・ファーレン長崎を応援してくれていると伝わったし、ピッチで恩返ししたいと強い思いになった」

米田隼也選手
「エネルギーをたくさんもらってJ1に昇格してまた一緒に喜んで笑顔で会いたいと思った」

トラスタでのラストマッチは今月22日のザスパ群馬戦で、10月からは長崎スタジアムシティのピーススタジアムをホームに戦います。

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