吉野ヶ里歴史公園では赤米が見ごろを迎えていて赤く色づいた穂が秋の訪れを感じさせます。

吉野ケ里歴史公園の約3000平方メートルの水田では3種類の古代米が育てられていて、そのうち、赤米の「つくし赤もち」が色づき、見ごろを迎えています。
先日の台風10号の影響で少し穂が倒れてしまいましたがことしの猛暑にも負けずしっかりと育ち、赤く色づいた穂が風に揺れる様子は秋の訪れを感じさせます。

【吉野ヶ里歴史公園企画係 大塚隆嗣さん】
「弥生時代の遺跡を再現した公園となっておりますので遺跡の風景と共に楽しんでいただければとおもいます」

見ごろはこれから一週間ほどで、そのあとは「ベニロマン」や「黒米」も見ごろを迎えるということで、10月中頃には稲刈り体験会が予定されています。

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