9月9日は「救急の日」です。

福岡市消防局が救急車の適切な利用を呼びかけるキャンペーンを行いました。

福岡市の博多駅前広場で行われたこのキャンペーンでは福岡市消防局の職員などが救急車を要請する際のポイントをまとめたチラシを配布し、適切な利用を呼びかけました。

福岡市の救急車の出動件数は去年初めて10万件を超え、そのうち約半数は入院する必要のない軽症者だったということです。

消防局は「救急車を呼ぶべきか迷った時には24時間体制で看護師が対応する相談窓口『#7119』に電話して判断してほしい」と話しています。

◆福岡市消防局 救急課 宮地利幸課長
「福岡市内に救急車は34台しかありません。救急車は限りある資源なので、皆さんが一番困った時にすぐに駆け付けて命を救えるよう、適切に利用してほしい」

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