真庭市の蒜山高原でワインなどの原料となるヤマブドウの収穫が始まりました。

真庭市の蒜山地域では約40年前からヤマブドウの栽培が行われていて、現在4軒の農家が地元のワイナリーに出荷しています。このうち三牧公成さんの農園では9月から収穫が始まっていて、三牧さんが実の色や房の大きさを見極めながら、手際よくヤマブドウを摘んでいました。

2024年は天候に恵まれ糖度が高く、地元のワイナリーもその作柄に期待を寄せています。

(ひるぜんワイン 本守一生専務)
「ブドウにとって良いコンディションが続いている。近年ないくらい良いブドウで作れるのが非常に楽しみ」

蒜山地域でのヤマブドウの収穫は10月上旬まで続き、9月20日ごろからはワインの仕込みが始まるということです。

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