小学生から高校生までを対象にしたマージャン教室が９月１６日、仙台市青葉区で開かれ、参加者たちはプロの雀士の指導を受けマージャンに親しみました。
これは大人の遊びという印象が強いマージャンに子供たちにも親しんでもらおうというもので、先月に続いて２回目です。１６日は宮城県内の小・中・高校生２３人が参加し、初心者と経験者に分かれてプロの雀士から指導を受けました。
プロ雀士の指導
「東西南北は揃えようとしてもだめじゃないけど、牌がくっ付きにくい」
初心者の子供たちは、初めは複雑なルールに苦戦する様子もありましたが…
「いえ～い！やった～」
少しずつやり方を覚えプレーを楽しんでいました。
参加した子供は
「揃えようとしても、なかなか牌が出てこないときが難しい」
「最終的にロンができたら気持ちいいから楽しい」
主催した一般社団法人アーツグラウンド東北 千田優太代表理事
「マージャンを通して相手の心を気遣って、相手をリスペクトする気持ちを培ってもらえたら」
主催した団体は、今後も定期的に子供たちを対象にしたマージャン教室を開催したいとしています。
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