3連休の最終日、長崎市で子供たちがスポーツを通して交流するイベントが開かれました。
初対面でも多くの子供たちが息を合わせたプレーをみせました。
長崎市のかきどまり陸上競技場でスポーツ交歓会が開かれ、約180人の子供たちが参加しました。
小学5、6年生はタックルの代わりに、腰につけたタグを取り合いながらプレーする「タグラグビー」に挑戦です。
小榊ドラゴンズ 荒木駿さん
「タグを取られないように走るところが難しい。よけたりするのが難しい」
サッカーや剣道、空手などの市内11チームの子供たちが、普段とは違う競技を体験し、交流を深めてもらおうと市が開いています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、5年ぶりの開催です。
コロナによる活動の自粛や少子化の影響で競技によっては単独でチームを編成できないところもありました。
剣道をする長崎東剣聖会は前回は40人ほどの子どもたちがいたものの、20人にまで減っています。
長崎東剣聖会 三田村大輔さん
「剣道という競技が一般的に認知度が少ないので、これを機に剣道をやってもらえたら」
「長崎東剣聖会 みんな待ってま~す!」
参加した子供たちはスポーツの楽しさを実感しているようでした。
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