22日愛媛県松山市の堀端にある神社でご神木が折れているのが見つかりました。幸いけが人などはいませんでしたが、市は早急に倒木を撤去する方針です。
松山市によりますと22日午後5時頃、市の職員が松山城の堀端にある「八股榎お袖大明神」でご神木の一部が折れ、堀の中に倒れ込んでいるのを発見しました。
折れたご神木は高さ20メートルのエノキで、倒木が直撃し神社の屋根やガラス窓が壊れたということです。また、倒木によるけが人などはいません。
神社を管理する「堂守」田中啓子さん:
「私らいつもご神木さんを頼りにして色々とお願いをしよる。そのご神木さんがこうなったのは辛いし、悲しいし、さびしいし、すごく不安です。(ご神木の)中がだいぶ弱ってるんだと思う」
倒れたエノキは堀を管理する市が24日以降、クレーン車を使って撤去する予定です。
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