例年、夏に流行する「手足口病」の流行が福岡県内で続いていて、15週連続で警報レベルとなっています。
手や足、口の中に発疹ができる「手足口病」は例年、夏に流行し、この時期は減少傾向になりますが、県内では流行が続いています。
県によりますと9月22日までの1週間、県内の医療機関の定点把握で「手足口病」の感染者は1医療機関あたり6.18人と前の週より増え、15週連続で警報レベルとなっています。
またこれからの時期に流行するインフルエンザの感染者も増加傾向で、1医療機関あたり0.49人と、前の週を上回りました。
県は手洗いなどの基本的な感染対策やワクチン接種を呼びかけています。
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