うるま市にある警察学校で27日卒業式が行われ、県民に信頼される警察官となる事を誓い学び舎を後にしました。
卒業式に臨んだのは初任科短期課程の31人で、半年間に渡って警察官に必要な法律の知識や、逮捕術などの習得に励んできました。
総代・上間志温巡査:
「同期がみんな自分についてきてくれたので良かったと思います。同期に感謝しています。(これから)現場に配置されるんですが、交通警察官・白バイ隊員を目指してより一層頑張っていきたいと思います」
警察署の非常勤職員だった伊江由美さんは、一念発起して警察官を志しました。
伊江由美巡査:
「(家族や当時の上司に)御礼の言葉を贈らせていただいたんですが、喜んでくれて嬉しい気持ちでいっぱいです。ここで終わりではなくてこれからが新しいスタートなので、これからも頑張っていきたいと思います」
卒業生たちは27日付けで県内の各警察署に配属され、県民の安全・安心を守る第一線に立ちます。提供映像:沖縄県警察本部
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