岡山市で幼い女の子が虐待され死亡した事件の裁判で、実刑判決を受けた母親の西田彩被告が控訴を取り下げ、刑が確定したことが分かりました。

西田被告は2021年、交際相手と共謀し、娘の真愛ちゃん(死亡当時6歳)を虐待し、死亡させた逮捕監禁致死などの罪で9月、求刑通り懲役10年の実刑判決を受けていました。

弁護側は、即日控訴していましたが、9月中旬、弁護側に西田被告から控訴を取り下げる意向が示された手紙が届いたということです。その後、弁護人が西田被告と接見し、控訴を取り下げ、9月26日付で刑が確定しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。