今年8月の宿泊施設の稼働状況を示す宿泊稼働指数は県内は台風10号の影響を受けながらも、2023年を上回りました。
宿泊稼働指数は九州経済調査協会が宿泊予約サイトのデータをもとに毎月、発表しています。
8月の県内の宿泊稼働指数は、58.6と、7月から11.6ポイント伸び、年の8月と比較しても、0.4ポイント上回りました。
全国の指数は2023年8月を5.1ポイント下回る56で、前の年を上回った都道府県は長崎県を含む「11」のみでした。
お盆期間の日並びが良く、出足が良かったものの、台風10号の影響で8月下旬の指数が大きく落ち込んだということです。
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