スポーツジムなどでのパーソナルトレーニングによる事故がこの6年間で209件にのぼることがわかった。

消費者庁によると、スポーツジムなどでのトレーニング中の全般的な事故は、この2018年から2023年までの6年間で505件にのぼり、このうち個別に指導を受けるパーソナルトレーニングによる事故は209件だったということだ。

腰椎を骨折するなど、治療に1カ月を要する、「重大事故」とされるケースもあり、事故件数は増加傾向にあるとしている。

消費者庁は、パーソナルトレーニングはサービス内容が、トレーナーによって異なるため、重大事故につながる可能性もあるとして注意を呼びかけている。

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