中部地方で現代美術作品を手掛ける芸術家らの作品展が10月16日、名古屋で始まりました。
名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーでは、絵画やオブジェなど中部地方を中心に活動する芸術家と一般応募による作品およそ128点が展示されています。
名古屋出身の作家・藤井晴美さんが、模様が浮かび上がるように染める「夢幻染(むげんぞめ)」という手法を使った和紙で手掛けた作品『Japanese paper 和紙ワールド』では、淡いピンクの和紙と豊田の小原和紙を重ね、宇宙を表現しているといいます。
展示会「第50回記念 中部現展」は、10月20日まで開かれています。
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