愛媛県西条市の丹原地域の中学生が10月8日、地元の魅力を生かした地域おこしプランの作成にチャレンジしました。
この取り組みは丹原西中学校が、中学生にふるさとの良さを再発見してもらおうと総合的な学習の一環として企画しました。
校内では全校生徒と保護者ら約60人がグループに分かれ、まず丹原の自然・文化・特産品などを思いつくまま自由に書き出しました。そして、これらのキーワードを結びつけ「星と蛍が見られるキャンプ場」「扇状地という丹原の地形を活かした日本一長いすべり台」など、ユニークなアイデアの原型を作りました。
参加した父子:
子ども「中川(地区)や丹原の地域のみなさんと、ワクワクできるようなアイデアをみんなと楽しく話せて本当に良い活動でした」
父親「晩御飯の時に、これからの中川の未来のことを考えて語り合いたいと思います」
授業は11月も行われ、今回のアイデアをもとに本格的な観光・体験プランを企画する予定。学校は出来上がったプランを「行政や地元企業などに提案したい」としています。
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