10月最後の週末。
26日は北日本を除き広い範囲で曇りや雨のあいにくの天気となりましたが、各地では秋ならではのイベントが開かれにぎわいを見せました。

思い思いのコスプレをしてパレードをする人たち。
10月末のハロウィーン本番を前に東京・池袋でコスプレイベントが開かれました。

参加者は、「こういう見せる場所があるのは、すごく大事だと思うのでいいなと思います」と話しました。

中には外国人のグループも。

参加した外国人:
ハロウィーンってアメリカって感じなので日本ではあまりないと思っていたら、みんなめっちゃ盛り上がっていてすごいな、意外。

今やコスプレの聖地になりつつある池袋。

鳥山明作品のコスプレで参加した親子に話を聞くと、お父さんはワールドシリーズを見たかったそうで「大谷ファンでもあるので、悟空のシャツは大谷君のシャツで応援しています」と、着用していた大谷選手のシャツを見せてくれました。

福島・川俣町では様々な鶏料理を味わえる「ふくしま三大鶏フェス」が行われました。

福島県を代表する3つのブランド鶏を一度に味わえる、こちらのイベント。
会場では「特製三大鶏スープ」が無料で振る舞われ、丸焼きの実演販売や食べ比べセットも販売されました。

訪れた人たちは「川俣シャモやっぱおいしいですよ」「やわらかくておいしくできてる」などと話し、ブランド鶏を堪能していました。

長崎市では地元の秋祭り「長崎くんち」の出し物に子供たちがチャレンジする「ちびっこくんち」が開かれました。

長崎くんちの人気の演目“コッコデショ”では、子供たちが力を合わせて太鼓山を高く掲げました。

“龍踊”の龍も生き生きと躍動しています。

参加した子供は「いっぱいがんばれた。楽しかった」と感想を話しました。

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