「マイコプラズマ肺炎」の患者数が増加しています。新潟県によりますと、10月27日までの1週間に報告された患者の数は1医療機関あたり2.15人で、前の週に比べて0.77人増えています。
マイコプラズマ肺炎は子どもに多く見られる感染症で、発熱や全身の倦怠感・頭痛や咳などの症状が見られます。
また、秋冬に増加する傾向があり、全国的にも感染が拡大しています。
県はうがいや手洗いなどをしっかり行うほか、咳などの症状がある場合には、周囲に広げないためマスクを着用するなど感染対策を呼びかけています。
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