愛媛県によりますと、四国中央市の養豚場で豚やイノシシなどがかかる伝染性の豚熱の感染が疑われる事例が見つかったことが1日までに分かりました。県は国と連携して遺伝子検査などを急いでいて、結果が判明するのは夜になる見通しです。
農林水産省によりますと豚熱は豚やイノシシがかかる伝染性の病気。人に感染することはなく、豚熱にかかった豚の肉などを食べても人体に影響はないということです。
愛媛県内では今年6月に西条市で捕獲された野生のイノシシから、豚熱の感染が初めて確認されています。
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