三連休最終日の4日、各地でにぎわいを見せた福岡県内。

柳川市では多くの家族連れが「オリジナル調味料」作りを楽しみました。

九州で一般的な調味料ゆずこしょうを液体にアレンジした「ゆずすこ」。

柳川市で生まれ、発売から16年で累計400万本を販売する人気商品です。

◆店員
「きょうはみなさまに自分だけ、世界に1個の『ゆずすこ』を作る体験をしていただきます」

柳川市の「高橋商店」では、9月から「ゆずすこ」作りの体験をスタート。

行楽の秋に合わせ柳川を訪れた人に九州の食文化を知ってもらえればと企画されました。

◆リポーター
「私もマイゆずすこを作ってみたいと思います」

まずは、黒酢やバルサミコ酢など5種類のうちお好みの酢を紙コップに30cc入れます。

そして、辛さなど自分の作りたい味に合わせ、ゆず調味料や唐辛子を選び、しっかり混ぜ合わせます。

後は瓶に注ぎ込み約10分加熱すれば完成です。

◆リポーター
「あっという間に2本完成しました!辛みが少ないものとピリ辛の2種類を作りました。本当に簡単で楽しかったです」

ラベルも自分で書くことができ、子供たちは夢中になってゆずすこ作りを楽しんでいました。

◆体験した人
「楽しかった」
Q.どんなところが楽しかった?
「全部」

◆体験した人
「ラベルに自分が好きなように書いたのが楽しかった」

◆体験した人
「めったにこういう体験させられないので、よかったと思います」

◆高橋商店 金子智明さん
「思い出を作っていただきたいので、今回はオリジナルのラベルを作って、記憶にも残る記念品として楽しんでいただけたらと思います」

自分だけのオリジナルゆずすこ作り。

体験は毎日行っていて、前日までの予約が必要だということです。

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