西日本シティ銀行は家庭で使い切れなかった食材を集め、こども食堂などに寄付をするフードドライブ活動の贈呈式を行いました。
福岡市のみずほペイペイドームで開かれた贈呈式には西日本シティ銀行の村上英之頭取とこども食堂などを運営する2つの福祉団体の代表者が出席しました。
フードドライブとは家庭で使い切れなかった米や缶詰、インスタント食品などを集め、さまざまな事情で食べ物が足りていない子どもたちへ届ける活動のことです。
9日は西日本シティ銀行創立20周年を記念した運動会が開かれ、参加した約5300人の行員やその家族が家から食べ物を持ち寄り、約1100キロの食品が団体へ贈られたということです。
西日本シティ銀行は「地域の子どもたちを地域のみんなで育てあう活動の一助になれば」としています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。