国産米の価格高騰を受け、大手スーパーが割安な台湾産米の販売を始めました。
西友が14日から、関東エリアで販売を始めたのは台湾産のジャポニカ米です。
5kg1袋が約2700円で取り扱っている国産米よりも2割ほど安く、日本産と同じ品種のため、香りや食感も近いといいます。
総務省の統計によりますと、10月のコシヒカリの価格は5kgあたりで2023年より6割高くなっています。
割安な台湾産米で、節約ニーズに対応したい狙いです。
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