米疾病対策センター(CDC)は16日、アフリカで感染が拡大するエムポックス(サル痘)ウイルスで、より重症化しやすいタイプの「クレード1」の感染者を米国で初めて確認したと発表した。感染者は東アフリカへの渡航歴がある。
感染者は自宅隔離を続け、症状は改善しているという。CDCは「クレード1が市民に及ぼすリスクは依然として低い」としている。(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。