宮崎県門川町では17日、秋恒例の「だんじり祭り」が行われ、先週、農林水産大臣に就任した江藤拓大臣があいさつに訪れました。
門川町の尾末神社では、海の豊漁と安全を祈願して毎年11月に秋の大祭を行っています。祭りでは、尾末・上納屋・下納屋の3つの地区の若者たちが重さ2トンのだんじり3基を担ぎ、漁師町を練り歩きました。
17日は、門川町出身の江藤拓大臣が農林水産大臣に就任後、初めて帰郷し、「だんじり祭りは子供のころから楽しみにしていた。門川の魂を見せるだんじり祭りを楽しんでほしい」とあいさつしました。
(江藤拓農水相)
「地元の生まれ故郷の方々に温かく迎えていただいて、とてもうれしい気持ちになりました。大変なことが山積みですが、誠実にまじめに国会対応していきたい」
就任会見で「漁村を守りたい気持ちが強い」と話していた江藤大臣。地元の住民から激励を受けながら、会場を後にしました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。