沖縄・名護市で、親から餌を食べさせてもらう、まだ性別も分からないオニオオハシの子供が撮影されました。
2024年の夏に生まれたばかりで、まだ1羽で食べることができません。
そこで、父親の「サンサン」と母親の「プティ」から交互に食べさせてもらいます。
そんなある日、飼育員は初めて自分で餌を食べる子供の姿を目撃。
すぐにカメラを回したのですが…。
くちばしで餌を挟むも、前に飛んでいってしまいました。
本人は、「あれれ?」というように首をかしげています。
気を取り直してもう一度チャレンジ。
ところが、今度はくちばしに餌が刺さってしまい、なかなかうまくいきません。
撮影していた飼育員は「こんなに成長が早いんだなと感動したのと、それにしても下手すぎるなとニコッとしちゃった場面」と話しました。
それから約1カ月、今では親と同じように食べられるように成長。
どこか誇らしげに見えるオニオオハシの子供なのでした。
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