岩手県と盛岡市は11月19日、2つの小学校と1つの高校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
このうち、北上市の小学校では全校児童の半数以上がインフルエンザに罹患し学校閉鎖となっています。

県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は7件となっています。(昨シーズンの同時期は111件)

北上市のいわさき小学校では、全校児童78人のうち48人がインフルエンザに罹患し、11月20日から22日まで学校閉鎖。

盛岡市の北厨川小学校では、全校児童229人のうち9人がインフルエンザに罹患し、1年生が11月19日から21日まで学年閉鎖。

盛岡市の盛岡大学附属高校では、全校生徒591人のうち50人がインフルエンザに罹患し、1年生と2年生のそれぞれ1クラスが11月18日から21日まで、1年生の2クラスが11月19日から21日まで学級閉鎖。

岩手県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は7件となっています。(昨シーズンの同時期は111件)

県では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。

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