新品のコートを購入した女性に起きた悲劇。
SNSへの投稿が注目を集めている。

ZOZOで購入した新品コートからしわくちゃのレシート

ポケットにレシート?

新品じゃなかったの?

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大手通販サイト「ZOZOTOWN」で購入した新品のコートから謎のレシートが出てきたという、こちらの投稿。
投稿者は、2人の子どもを持つ母親だ。

コートを購入するきっかけになったのは、2024年8月に生まれたばかりの長女だった。

抱っこひもをつけたまま着られるコートを探していたと投稿者

投稿者は「抱っこひもをつけたまま着られるコートを探していて、あらかじめ9月20日にZOZOTOWNでコートを購入、(9月)下旬ぐらいに届いて…」と購入の経緯を説明した。

コートは約9万4000円で、特に中古などの表記はなかった。

先週、初めて袖を通した際、ポケットにくちゃくちゃになったレシートが入っていることに気づいたという。

宮城・名取市の店舗のレシートがポケットから出てきたという

日付は2024年1月。
店舗の場所は宮城県の名取市だが、女性は東京・世田谷区在住だ。

投稿者は「まったく見覚えのないところの(コートを)購入する前のレシートが出てきたっていう感じです。気持ちが悪いって思いました」と語った。

「有名ブランド代理店の送ったコートが店舗で返品再生されたもの」と回答

新品のはずのコートに入っていた、しわくちゃのレシート。

B社の送ったコートが店舗で返品再生されたものだったと回答があった

女性がZOZOに問い合わせたところ、「コートは、セレクトショップのA社が、有名ブランドの代理店B社にコートを注文。その際、B社が送ったコートが店舗で返品再生されたものであり、その際にレシートが混入した可能性が高い」という回答があった。

その後、販売を委託されたZOZOの倉庫にて保管され、投稿者の注文を受けたZOZOが発送した。

新品を求めてわざわざ高いものを購入したのに…と投稿者は話す

女性は、今回の状況に「赤ちゃん背負って着るコートなので、新品を求めてわざわざ高いものを購入したのに、ちょっと信用できないなって。気持ち悪いなというふうに思っています」と、不信感をぬぐえずにいる。

ZOZOは「より詳細な原因の特定と再発防止に努める」としている

ZOZOは、「今後同様な事象が発生しないよう、引き続きより詳細な原因の特定と再発防止に努めてまいります」などとコメントしている。
(「イット!」11月25日放送より)

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