岩手県が11月20日に流行入りを発表したインフルエンザが拡大しています。
24日までの1週間の患者数は前の週の1.7倍に増加しました。
11月18日から24日までの1週間に県が指定する医療機関で確認されたインフルエンザの新規患者数は1医療機関あたり2.56人でした。
前の週を1.05ポイント上回り1.7倍に増えたことになります。
保健所別では多い順に中部で5.50人、県央で4.89人、釜石で4.33人などとなっています。
県内の学校などの休業措置は今シーズンこれまで12件となっています。
県では手洗いや咳エチケットなど予防策の徹底を呼びかけています。
※県央保健所管内は八幡平市・滝沢市・雫石町・葛巻町・岩手町・紫波町・矢巾町
※中部保健所管内は花巻市・遠野市・北上市・西和賀町
※釜石保健所管内は釜石市・大槌町
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